9月14日 ヤフーニュースより
映画「男はつらいよ」シリーズで有名な、東京・葛飾柴又と千葉・松戸を結ぶ「矢切の渡し」。100円だった乗船料が、来月から200円になる。値上げは33年ぶりだ。そうです。
江戸川で唯一残った渡し舟。だが09年に12万人を超えていた乗船客は、昨年8万人にまで減った。松戸市商工観光課は「寅さん人気にも陰りが出てきたのかも」。
一気に2倍の「大幅値上げ」となる。運航会社は「消費税ができても、これまでは据え置いてきた。次に税率が上がっても値上げしないので、今回だけは許して」なのだそうです。
残念ながらこの渡し船は乗ったことが無くてここ数年の夢である矢切の渡しに乗って柴又帝釈天に行くのが未だに出来ていません。なのですがこの周辺は何度か来ていて写真はあるのでこの機会にのせます。まずは周辺です。この辺りは以外と農地だらけです。東京の隣の一大農業地帯みたいな感じです。視界の先は松戸市街です。
上部には以前に載せた
栗山浄水場が見えます。
さて矢切の渡しです。
待合所ですね。
なにか感じのいい所です。
船着場です。ここから対岸の葛飾区まで手漕ぎの船が出ます。
もうちょっと周辺をやります。ここが有名になったのは伊藤左千夫の野菊の墓の舞台になったからなので野菊のこみちがあります。
変わった石があります。
日本の音風景百選の碑です。風が強く吹くと穴から音がするのではと思います。
どうしてこの日も渡し舟に乗れなかったかと言うと、ここに到着したのは午後四時半です。船は四時くらいが最終なのでもうすでに遅かったです。次こそは帝釈天に行きたいです。