凄い景色よりも春の色を追い求めて、いつものように彷徨った今年の春ですが、一番自分の思う春の色だったのは以外にも千葉市中央区の真砂中央公園でした。天気が良かったのはこの日この時だけだったと言う理由もあります。場所は千葉市美浜区の隣になります。
この春にしか出ない葉っぱ色を探してウロウロしていました。
桜の実です。
公園の池の横には意味ありげな歩道がありました。
そしてもっと意味がありそうな突起の溝がありました。中を見たら塞がっていてただの飾りのようですが、何の意味か分かりません。
ここで春のシリーズを終わりにしようか、まだ残るものをすべて出し切ったほうがいいのではないか、でももう夏至も過ぎて春ってのも無いのではないか。とか言いながら全ては気分で決めるいつものことです。
さて、スカイツリーの近くの橋で出会ったお兄さんからの質問へこのブログから私の答えです。
傑作ばかりのブログは続かないです。もっといい所凄い所と追い求めていては撮影インフレ(私の造語)になります。このインフレが続けは大変な時間とそれに伴うお金がかかると思います。
その前に今、見える景色を少しでもうまく撮れる様に全力を尽くす方が良いと思います。
私はいつもろくな所で撮ってません。それどころか素晴らしい景色ならばいい写真が撮れるのは当たり前だとしていますし、大した場所ではないものをいかにだまして?凄いところに見えるように真剣になっています(全く下手ですが)
ブログは続ける方が大変です。続ける意味は理由はよく分かりませんけどなんとなく三年以上やっています。
本当に大きなお世話ですが、質問を受けての答えです。まずは色んな場面で最善をつくして撮ってみて、その先にまた考えてみてもいいのかと思います。