最近車の中で良く聞いている、ベイfmにて千葉県で一番の紅葉の名所と言えば、松戸本土寺であじさい寺として知られているが、秋には紅葉が見事で紅葉でも一番の場所はここ本土寺と言っていました。
ならばこの秋にはぜひ行ってみようと思いました。ただちょっと気になったのは千葉県の他の紅葉の場所は何も触れずにこのお寺だけを誉めていたことです。なにか胡散臭く感じながらも、そんなに悪い所ではないだろうと思い北小金近くのこのお寺に行ってきました。参道は趣がありました。
本土寺ライトアップと書かれています。これは良いのではないかと思えば、大人500円、小学生250円ですか。
門をくぐると階段で下がる、我孫子や印西で見た形式でした。
ですがしかし、何やら受付のようなものがありました。なんとこのお寺、入場料500円なんですね。全く京都や鎌倉じゃあるまいし、千葉県で入場料じゃないだろ。と思いながらも、ここまで来たら見ずには帰れないので、500円払って見てきました。時間は午後4時半。受付の方に5時半まではあいてますけどもう暗いですよ。と言われましたが、とにかくもう行くしかないです。
これは本堂ですけど、今回は駆け足で回った紅葉が主体です。
このいちょうは大きくて見事でした。
滝もありました。
湿地には水仙が沢山あるのでその頃に来れば見事でしょう。
下の方の煙みたいのは、整備の方が落ち葉を機械の風で飛ばして、巻き起こっているものです。正直言いまして、入場料を取っている営業時間中にやらないでほしいですけど、お寺からの依頼なのでしょうから文句を言ってもいけないです。
刻々と暗くなるなか、これぞわざとらしい1枚です。もみじを前ボケで赤を強調です。これは偶然ではなく、こう撮ったものです。焦ったすえに窮余の1枚です。
さてさて、私個人の持論のお金を撮る場所にそれに見合う場所はなし。のままのお寺でした。この位の寺ならば成田山や香取神宮とかその地域にある立派な寺神社の方がいいと思うのは私だけでしょうか。
この秋は西の本命はここ本土寺、東は296号線と考えていたので、いささか残念でした。
しかし西の大本命とか言いながら午後四時過ぎに行く私かいけませんね。もっと早くに着くのですが、他に寄り道をしてしまい遅くなってしまいました。寄り道先は秋っぽくないのでそのうちに載せます。