千葉県の滝の三回目です。大多喜町のいすみ鉄道総元駅の近くにあります。
せっかくだから駅も載せておきます。房総の元の名を持つ?良い感じのローカル駅です。
小湊鉄道といすみ鉄道は私の中では違う色があります。山岳線の小湊鉄道と田園ローカルのいすみ鉄道です。
総元駅の近くに看板があります。
橋の上から見た黒原不動滝です。落差は四メートルとの事ですが二メートル位の段差に見えます。これは横長で写真を撮るのが難しそうです。
下に行くのに道があって、渡り廊下もあって近くまで行けるのですけど、全容を写そうとするとかなり遠くからになります。。
前に障害物が無い場所まで来ると、半分も写りません。
なので仕方なく三分割で迫力ある(そんなにないですが)写真を撮ろうと思いました。
都合の悪い事に、太陽が出てきて日陰の部分と明るい部分が著しく差が出来てここは難しかったです。
ふと考えたのはなにも水が糸を引いたように撮らなくてもいいじゃないか。です。ってこれは上手く撮れないからのいつもこねくり作戦なんです。
この黒原不動滝を三分割で撮ったので、時間は三倍かかってこれしか撮れません。
一つ手が有るとすれば、楽な洲にに居ないで、はだしでも長靴を履いても水の中に入って全容が写る場所に行く事です。そう言えば豊英大滝でも靴の中は水浸しになりました。
そしてもう一つの手は超広角レンズを買う事です。私は超広角レンズの必要性をあまり感じることは無く、あった方がいいかな・・・。位の感じでいましたが、ここでは完全に足りなかったです。しかし値段を見ると五万とか六万もします。それなら新しいカメラが買えるじゃないか。価格.comを見るとペンタックスkrのダブルズームが買えるなどと思うと貧乏な私はきっとレンズ付きのカメラを買う事になるのだと思います。そして進歩の無い写真が続きます。
完全に話が逸れていますね。そして今の結論は滝を撮りに行くなら長靴を買おうです。失礼しました。
次回、ここ最近では一番の失敗作ですが載せてしまいます。
大気が澄む確立が落ちる季節になり動き回って写真を撮るモチベーションが低下気味です。毎年そうなんですけど…。近景を撮るのが苦手な自分の言い訳ですかねー。