浦安市最後は総合公園からです。この日は夕日がきれいだっので急いで海の方へ向かいました。
展望パーゴラからです。残念ながら現在工事中で入れません。金網が入らないように撮りました。
さて公園の方へ急いで進みます。この状況は短時間です。手にしたカメラは無条件でキャノンです。とにかくコントラストが強く出た方がこの場面では好みの写真が撮れます。
夕日は沈んでしまいましたが、雲が赤く染まりました。
この光景と邪魔になる障害物が無い状況でカメラを構えられる事は滅多にないですが、腕がついていかないです。
それでも真剣に撮っています。
富士山も見えます。
東京方面です。
これで浦安も終わりです。
このシリーズの前までは実は避けていた浦安です。理由は行かず嫌いなのですけど、街の至る所にディズニーに浮かれた人たちがいて、車はいつでも大渋滞なのだと勝手に妄想していたのですが、実際に勇気?を出して行ってみると全くのディズニーかぶれの人は一人も見なかったし、浦安駅周辺と国道357以外は車がスカスカで快適ドライブで更に抜け道も多く感じて、ここに居ると実に気分が良くなる場所でした。ただ浦安に辿りつくまでにはどう行っても込んだ道を通らないと行けないですけど。なんかここに来ると別世界に来た感じでした。ここは千葉県でも別の島なんじゃなかろうか(また始まる大袈裟話)そうですここは千葉県の現代の出島なのだと思いました。
話は変わって浦安市民の方の平均所得は千葉県では一番で全国でも13位です。簡単に言えば浦安の人達はお金持ちです。なんとなくそれが感じられて良かったです。なんか優雅と言いましょうか。
私もいつかは浦安に住む・・・。住めればいいと思います。
元が嫌っていた?場所から、それが翻って大好きな場所になった訳なんですけど、それは古い町が残っているからでもあります。埋め立て地だけではこの変化は出来ないです。下町から町工場か残る部分から、一軒家の住宅街、そしてかっこいいマンション群と変化の大きさは写真を撮っていても飽きないです。
この機会にしか書けないので書きます。浦安のケーズ電気のカメラコーナーで例によって?だだをこねていたら、とある有名芸人さんがご家族で買い物をしていました。やはり芸能人は違いますね。人に見られる事を前提でいるので、遠くから見ても普通の人ではなかったです。そして近くに来たら、いいともにも出ていたあの人では無いですか!奥さんは普通の人みたいで、何もオーラは感じない方でした。人に見られていない、いや見ている訳が無い前提で行動している私とは同じ人間なのか?と言うくらい違いますね。蛇足ですがこの芸人さんは空気清浄機を買っていました。
写真は撮りませんでしたが、一軒家のほうも見て回りました。これが大きい家があるんですね。特大の家を見つけると表札を見ます。そんな下衆な事をしていたら、有名スポーツ選手の家を見つけました。派手好きな方なのでやはり大きい家でしたが、周辺にはそのお方の家の数倍もある特大の家が何軒もあります。一体この人たちの職業ってなんなのか興味がありますが、知っても意味は無いと思えるので世の中には得体のしれない大金持ちもいるんだ。と言う事にしておきます。
さてさて、今回の写真は本当に浦安で最後に撮った写真です。出来栄えはさておいて、満足な景色でした。まさに終わり良ければすべて良し。でした。そして我孫子でも香取でも感じた、ここを離れる寂しさが残る帰り道でした。さようなら浦安。またいつか来るから。の独り語を言いながら気が付けば涙が出て・・・来ないですがちょっと感傷的になりました。
浦安終わります。