蜆(しじみ)を見つけたのは、ここです。白井市のどこかです。秋の紅葉を探していたらたどり着きました。
本流に注ぐ用水路なんですけど、この用水路をちよっと振り返ると、
なにかの物体が沢山いました。最初はどんぐりが流れてきてここで留まっているのかな?と思いました。しかしこの上流を見ると、どんぐりがここまで流れてここに集まるのは不自然な場所でした。そこで何でも気になる私は、じっと水中を観察します。すると、
もしかしたらこれは蜆ではないのか!
アップで撮るとまさに蜆でした。
なんでこんな場所に蜆が群生しているのかは全く分かりません。ただの用水路に見えます。そして蜆が大量、にしかもここだけにしか居ないように見えました。本流では見えなかったし、ここ上流では確認できなかったです。その距離は僅か20メートル位なのかと思います。良くは分からないけど、蜆にとっては環境がいいのだと無理やり納得させました。
ところで場所を明確にしてないです。理由はこんな少しの場所で生きている蜆の場所が知れたら、すぐにでも居なくなってしまいます (はっきり言うと強欲な人たちの餌食にされないためです) もしも知れたらすぐにでも居なくなりそうです。
では、なんで公にするのかと問われれば、せっかく見つけたブログネタ埋もれさすのは勿体無いからです。この本当に地味な感動を誰かに伝えたいのです。この中途半端なブログをお許し下さい。
といたって真面目になってしまいましたが、酒飲みの私には蜆は最高にいいらしいですね。どこかのお寿司やさんで見たポスターに、
人間には23の必要な栄養素がある。そのうち22が含まれているのが蜆でたった一つだけ入っていないものは脂肪だけ。見たいな事を書いてあるのを見ました。現代人こそ蜆が必要なんだと強く思った次第であります。
話は元に戻りますが、ここの蜆は取ってません。取るなら春の暖かくなってからです(冗談です)