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  • 2017.02.11 Saturday
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長南町地引 正善寺

長南町は地引に丘がありました。なにかありそうです。

天台宗の正善寺です。

千葉県指定史跡白井鳥酔の墓と書いてあります。この地で代々代官を務める家の出だそうですが、享保11年に弟に家督を譲り、剃髪して江戸に出た。佐久間柳居の門に入り、俳諧に専念する。柳居とともに天明の俳諧復興の魁となった。なのだそうです。

露柱庵とあります。白井鳥酔はここ正善寺境内に庵を結び、露柱庵と号したそうです。

この時は暑かったのでけど、竹林が涼しげでよかったです。

境内も涼しげで緑の多いお寺でした。

しかし家人が出入りをしていて、どうも写真が撮りにくく、ここまでで歩を止めました。ですので史跡白井鳥酔の墓までは行きませんでした。
私が寺よりも神社によく行く理由はここにあります。寺とは大体は人が住んでいて、いわば人の庭に勝手に入っている気がしますが、神社はよほど大きい神社でなければ、無人で地域皆のものなので、写真を撮るなら神社が優先になります。

なぜか今回は暗い写真ですが、実物はもっと明るいです。縮小ソフトにかけたら暗くなり、ブログに載せたら更に暗くなりました。それに看板の文字が乱れています。忌々しき縮小ソフトです。

長南町 三途の川を渡った。

 前回は三途橋を載せました。そしてどうせなら三途川だったらいいのになと思ったものです。そして車を走らせれば、なんと

三途川がありました。ここは千田だと思います。

千鳥橋です。

これが三途川です。

水はきれいでした。

鯉や見えにくいですが、小魚がたくさん泳いでいました。こういった川を見るとほっとします。

三途の川とはのどかないい川でした。

長南町長南川三途橋

 前回の長福寿寺の前は

こんな橋が架かっていました。

長南川

三途橋です。何かこの橋を渡ると、三途の川を渡るかのような気がしました。しかしどうして生死のさかいを三途の川と言うんだろう?後で調べます。

こんな小さい小川でした。ちょっと明るく写ってしまいました。

小さい魚が沢山いました。この川は生きています。

もう一回長南町をやります。


長南町 長福寿寺

 長南町を車で走っていると、この看板が目につきます。吉ゾウくんの寺と書いてあります。

派手すぎる看板とは裏腹に桓武天皇勅願寺長福寿寺となっています。


史跡三途です。はだいと読みます。

この紋章があると言う事はかなりの位のお寺なのだろうと思いました。

西に比叡山、東に三途臺ありと称された関東屈指の大古刹です(長福寿寺パンフレットより)
関東天台宗の要であり、学問所としてさきの比叡山と並び称される?ほどの寺だったようです。そして徳川時代には寺領五十石が寄進され、十万石の格式が与えられたそうです。なんか凄いお寺です。

では中へ。なんだこれは?

ゾウがいました。

ゾウは吉ゾウ君と言うそうです。吉ゾウ君伝説も書いてありましたが、省略して
御利益として
願いが叶うゾウ
家庭円満になるゾウ
お金が貯まるゾウ・・・だんだん腹が立ってきた。



裏には池があって、これは賽銭を投げ入れる池なんですけど、

この看板を読めば100円を何度も投げろと、もっともらしく書いてあります。

ユーモアを超えたお寺だと思いました。

春の森3長南町野見金公園

 長生郡長南町の野見金公園の看板を見て何か気になったので行って来ました。ユートピア笠森はまたの機会に載せます。

車で山を登っていけばこんな山と言うか緑地でした。

平成16年3月、町民670人の手により、面積4.5ha、野見金山の丘陵地に桜の苗木500本と梅の苗木300本を植樹しました。平成18年2月には、アジサイの苗木1200本余を植えました。なのだそうです。桜の木が大きくなったらここはいい桜のポイントになりそうです。

向かいの山を登っていくとスカイツリーポイントがあります。

この日は晴れているのにとにかく空気がくすんでいました。なんとか雲が撮れていますが、

見た目はこんな感じで、スカイツリーはとこへやらです。

見晴らしが良くて、緑のきれいな時期でした。天気さえ良ければいい場所なんですけど。

公園の下は野見金あじさい園です。この写真では分からないですが、遊歩道が整備してありますので、これからの季節にいいです。

本当に久しぶりの長南町からでした。

長南町役場周辺

 長生郡長南町です。長生村の南と言うよりも茂原の隣の山の中って感じの場所です。人口は約9000人です。
町役場です。

ガス灯があります。夜は地味にランプが光っています。

町役場の通りに道標がありました。長南町の有形文化財です。そこにあった看板によると、長南町は浜野から大多喜を通り勝浦に抜ける房総中往還の宿場として発達したそうです。誕生時や清澄山へ向かう信仰の道として多くの人が行きかったそうです。移動手段が歩きの時代では栄えたここも現在では完全に取り残されています。

しかしかつての宿場町の名残は残っています。

他にもまだありますが省略します。

旧長南郵便局の建物です。

この長南町に鉄道に縁は無いのかと思っていたら、かつては南総鉄道が走っていたそうです。まぼろしの南総鉄道跡を追うなんて興味が湧きますが、始めると引っ込みのつかなくなる我が性格です。止めておきます。
最近地味ネタが続いていますが、派手で見栄えのするネタは多くの他の方のブログで取り上げていますので我がマイナーブログは地味な場所も載せていかなくてはなりません。って私が地味好みなだけなんですけどね。

笠森観音 日本で唯一の四方懸造り。なのに。2


 さて日本で唯一の四方懸造りの本尊です。大きい岩の上に建物をかぶせ、四方を柱で支える構造って事は不安定で長くは持たないんだろうなと思いましたが、ウィキによると、現在の建物は解体修理の際発見された墨書銘から文禄年間(1592年-1595年)の再建とされている。となってました。この本尊は400年以上も前のものなんですね。

この寺自体は延暦3年(784年)に最澄(伝教大師)が楠の霊木で十一面観音菩薩を刻み安置し開基されたとされる古刹で、だそうで1200年以上も前からのものなんですね。
千葉県にこんな凄いところがあるとは。勉強不足でした。もう五時を過ぎていて閉館で上には登れなかった。次の機会には行きたいです。

京都の清水寺も懸け造りだそうですが、一方です。ここ笠森観音は四方全部で単純にこっちの方が凄いのにと思いました。
なのに、駐車場から坂道を登り本尊の周りをウロウロとしてかれこれ30分はここにいます。まだ明るいです。なのに人が一人もいなかった。ただ一人、カメラを持ってテンションが上がった管理人がいるのみであります。
横に回ったら、コンクリートで補強はしてありました。崩れる前の補強は致し方なしですね。

誰も居ない奈良時代からの古刹に一人。すべての事から取り残された気がして何か身の危険を感じて(なんでだ)で山を急ぎ足で下った次第であります。帰り道は千葉の賑やかな道を使って帰りました。俗世界に戻れたようでした。

笠森観音 日本で唯一の四方懸造り。なのに。

今回は長生郡長南町にある笠森観音です。
写真は今年の春のもの。町営?の無料駐車場に車を停めて急ぎます。日没間近です。
国の重要文化財の笠森観音ってどんななんだろって事で期待はたかまり急ぎ足。
 
山林を登っていくと、こんな木があった。

これは子授け楠と言い、ここを無事くぐれば子宝に恵まれるんだそうです。



やっと到着! 梅が咲いていて、桜もほんの少しだけ咲いてました。と言うことは3月後半?(覚えてません)

これはお見事。圧巻の造りでした。

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