去年2009年の秋に行った芝山仁王尊に今回も行きました。同じような場所を載せます。少しはうまくなったのではないかと思いますが、どうでしょうか。
去年のはここと
ここです。
残念明るくしすぎました。
続いては今回だけの秋の写真です。
これは明るく撮ったらイチョウが金色っぽく写って満足です。
もみじもみじの大群です。
芝山と言えば成田空港のおひざ元です。本当に良く飛行機がこの上を通ります。青空ともみじと飛行機を一緒に撮ろうとここで待ち構えていましたが、ややずれてしまいました。
ところで芝山仁王尊とは。
名 称 天應山 福聚院 観音教寺 (関東天台旧制伴頭拝領寺院)
当山の創建は奈良時代末期天応元年(AD781年) 光仁天皇の勅命により征東大使・藤原継縄公が、守り本尊である十一面観世音大菩薩を安置した事に始まります。
中世には、千葉氏の祈願所として繁栄し、近隣に八十余宇の子院を置く大寺となります。江戸時代になりますと徳川幕府の庇護のもと、十万石の格式を持つ伴頭拝領寺院として管内十州(関八州に出羽・陸奥を加える)の天台寺院を統括しました。また、庶民の間では火事・泥棒除けの「お仁王様」の通称で親しまれ、火消し衆や商家の篤い信仰を得て「江戸の商家で火事泥棒除けのお仁王様のお札を祀らないお店(たな)はない」とまでいわれました。
今日でも、一万坪に及ぶ境内に県文化財の三重塔など七堂伽藍が甍を競い、ご利益を求める多くの参詣者で賑わっています。
芝山仁王尊ホームページより。