いすみ市萩原の行元寺(ぎょうがんじ)です。天台宗のお寺です。、
江戸時代には江戸幕府から朱印状を与えられていた、由緒あるお寺です。
東頭山無量寿院行元寺は、嘉祥2年(849)慈覚大師円仁によって 伊東大山(現夷隅郡大多喜町伊藤)に草創されました。そうです。
そして、天正14年(1586)6月に現在地に 移築して偉容を誇るに至ります。 だそうです。
とても感じのいい道だと思いました。
しかし房総ではいささか説明過多自慢過多の寺院が多い気がしますが、ここもそうでした。
それよりもこの道が個人的には気に入りました。
このような地層を削って造られています。
山門も見事です。
本堂です。この時は北斎、広重、伊八の展示会が行われていたようですが、中には多くの人がいました。私は遠慮して入りませんでしたので詳細は不明です。
色々と見どころのあるお寺でした。かなり省略していますけど。
多くの方が房総の天台宗の拠点のこのお寺を取り上げています。それではただの観光案内になってしまうので、ここは私の下らなくて独特の視点も入れておきます。
成田の明治神宮にもあったこのお方のお札です。このお方の写真を撮る前にもかなりの数を見ています。こんなになるなら全部撮っておけば良かったかなと思います。もしもご本人が実際に行ってお札を貼っているならば、私は後追いで負けています。と独りよがりはここまでにしましょう。
最後に一枚。日本一の
木鼻(きばな)日本一の美の唐獅子と漠なのだそうですが、よく分かりません。そして今気が付きました。手ぶれしています。失敗作です。
いつものようにまとまりの無いブログですが、本当に久しぶりのいすみ市です。千葉県全部の市町村を10回は載せると言ってしまった以上、気にはなっていたので昨年秋の初めに行ってきました。ちょっと遅くなって暗い写真になってしまいました。しかし本当は下手だけど思い出の写真を隠しているいすみ市です。気が乗れば載せていきます。
うーん何を言っているのか・・・・。お許しをお願いします。