偶然みつけたこの滝は喜与志(きよし)の滝といいます。
人さまのサイトで調べたら落差は24mあります。千葉県では大きい滝です。
さて門をこじ開けた先にはどーんと滝がありました。
この幸運をしっかりかみしめながら、じっくりと色々なパターンでとります。シャッタースピードをあげ、水のはねるのを撮りました。早すぎると写らないので、isoを上げてます。
続いてはシャッターを長く、でも明るく写らず白い水の流れを強調しようとndフィルター(サングラスのようなフィルターです)を装着です。そのほか色々なパターンで写していますがきりが無いのでこれまでにします。
ところでこの水はどこからきているのだろうか?と気になり上の方も撮りますが見えません。帰りに車で見ようとしたら、会社の敷地のようで確認出来ませんでした。
せっかくいい素材に巡り合えたので、移動しても撮ります。
そしてお粗末ながら、この日一番上手く撮れた写真です。川の流れも入ってお気に入りです。
フィルムモードもシャッタースピードも絞りもisoもホワイトバランスもいじれる所は全ていじって、さらにndフィルターにplフィルターも付けて、暗くして長いシャッタースピードで撮りました。この日は風が無かったので草もあまりぶれずに写りました。いつも天気が悪くていいのが撮れないと言っていますがこの日に限っては幸いしました。天気が良かったらこのシャッタースピードだとフィルター二枚でもこのようには写って無いと思います。
私の腕とカメラではここまでだと思いますが、カメラの性能を引っ張り出して自然を切り取った・・・・。
なんか今日はいっちょまえな事をぬかしていますね。どしろとのくせに。だめだこりゃ。
しかしこの時の気分は絶頂でした。やはり滝のマイナスイオンのせいでしょうか。
色々あった滝シリーズですが、最後に大満足のこの滝と巡り合えて、終わりよければすべてよしと思えるのでした。そしてまた一人旅の力をもらえた気がしました。