2012年の二月に徳島県までの一人旅に行ったときに、国道一号線沿いの箱根は芦ノ湖周辺では雪が降っていました。
この時の旅行は六泊七日のうちに雨が降らなかったのは一日だけと、散々な旅でしたが幸か不幸か雪には見舞われず、雪の区間はこの周辺のわずかな時間だけでした。
せっかくだからちょっと写真を撮っておこう。
遊覧船です。
雪だから欠航なのかと思えば、
向こうの薄暗い霧の中から船がやってきました。明るく写していますが実際はもっと暗くて、遊覧船ならぬ、幽霊船のように見えました。とかぬかすなら、もっと暗く幽霊船のように撮るべきで、望遠が足りないならレンズをかえるか、近くに来るのを待つべきです。寒さと疲れで、手抜きの写真です。
せっかく時間をかけて徳島まで行ったのに、ほとんど載せていません。なんかもったいないような気もします。
ところで徳島県に行くのに、どうして一般国道を使っているのかと言えば、私は高速道路が嫌いです。いつでもどこでも色々なものが見たいし、気まぐれで寄り道もするので、高速道路は不自由です。往復ともいつの間にか有料道路になってた部分を抜かせば、一般道を走りました。その分六泊にもなりました。日時が長くなるのでガソリン代、宿泊費、食費を考えると、高速道路を使った方が金銭的にも少なくて済みそうですが、気ままな一人旅です。好きなように旅をするのが私の旅の楽しみ方です。