秋の写真も一旦は他へ移りましたが、今年のメインは清和県民の森でした。なぜかと言えば養老渓谷や亀山湖と比べれば圧倒的に人が少ないからです。その分紅葉がいささか劣るのは承知です。一万人が見る名所よりもたった一人で見る贅沢さを取ります。ここ三島ダムも清和県民の森内らしいです。
私が使う縮小ソフトでは赤い色が何故かはっきりと出ます。
それなのに紅葉のはずなのに赤い色よりもオレンジ色のほうが強いです。
なので全体を撮るのではなくて色の配置がいいと思える部分抜き取りがいいと思いました。
駐車場(無料)には真っ赤になったモミジがありましたが
注目したのは赤い落ち葉です。
それにしても一発狙いすぎなのかイメージ通りには撮れていません。
もっと凄い風景、もっと凄い写真をと腕も無いのに追い求めていった結果、自らが言う写真インフレに陥ってしまったのではないか?と思える場所でした。
でもまだまだ上達を目指します。なにせ、まだいいカメラといいレンズの道があります。お金はかかりますが。それでも納得がいかないならば、ただの下手って事なんですけどね。
最近は生まれ育った千葉県を回るよりも写真の出来を気にするようになってしまったようです。これこそ写真インフレです。そうなるときりが無いのです。原点回帰をせねばなりません。うまく撮れなくてもいいじゃないかと少し余裕が必要です。
とにかく写真撮るのが好きに重点を置いておかないと、この先長くは続かないぞとか自重する次第です。